皆様こんばんは!
今回は、将来なりたい職業ランキングで必ずTOP10に入ってくるようになったYouTuberというものの実態についてお話ししていこうと思います。
今や小学生憧れの職業であるYouTuber。動画投稿サイトYouTubeで自作動画を公開し、閲覧者を獲得、主に広告収入で生活しようとする人を指します。日本でも代表的なYouTuberの年収は数億円に及ぶとされ、養成学校ができるほどの人気となっています。
現在のネット動画に親しむ子供たちにとって、今やパティシエやサッカー選手と並び、YouTuberは憧れの職業となっており、将来なりたい職業についてアンケートを取れば必ずTOP10に入ってくるほどの人気となっています。
では、人気の職業となっているYouTuberとして食べていくにはどれだけのチャンネル登録数と再生回数が必要なのか。
まずは、日本人の平均年収は令和2年度で約460万円となっており、単純計算で月収38万円に相当します。
ではYouTubeで月に38万円を稼ぐには、1月を30日で計算したとして、1つの広告が0.01円〜0.1円と言われているYouTubeで30日間毎日1つの動画を投稿したとして、
38万÷30日÷0.1円=126667回
となり一つ動画に対して126667回再生してもらえなければならない計算となります。
登録者数と再生回数は必ずしも比例するわけではありませんが、毎日12万回以上の再生数を出すには最低でも7〜8万人の登録者数が必要となってきます。
好きなことを仕事にすることができる夢のある職業であるYouTuberですが、上記の数字を見るとやはり現実は厳しいと言わざるを得ません。
それでもYouTuberをしたいという方々は、是非頑張ってみてください。
僕はそんなあなたを応援しています。
では今回はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。