ProNoahブログ Part.295 SONY WF-1000XM4

皆さんこんにちは。

 

今日は現状最高のノイキャンワイヤレスイヤフォン、SONYの『WF-1000XM4』をご紹介したいと思います。

 

 

こちら発売日は2021.6.25と3ヶ月前にはなるのですが、如何せん品薄状態が続いており、なかなか入手できず、自身も家電量販店で勤務している身なのでちょこちょこチェックしておりました。

 

先日、たまたまとある量販店に行った際に発見し、彼女様に頼み込んで念願の購入に至りました(笑)

 

発売当初はBluetooth接続が不安定だったりノイキャン周りの不具合など肝心の「音」以外の部分で賛否両論ありましたが、アップデートによりその辺りの不具合も修正され、今では「最高のノイキャンワイヤレスイヤフォン」の一つとなっています。

 

 

主な特徴をいくつかご紹介します。

1、ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。ノイズをより的確にとらえる「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を搭載。

2、音楽を聴きながら周囲の音も聴ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」を搭載。

3、LDACコーデックに対応

 

自身前作の『WF-1000XM3』を愛用していたので、上記1、2は特に前作にも不満はなかったのですが、3のLDAC対応に惹かれ機種変を決意。

 

LDACとはなんぞや?って方のために簡単に説明すると、そもそも基本的に音楽を聴く際は、無線より有線イヤフォンの方が綺麗な音で聴くことが出来ます。

それは何故かというと、無線の場合、無線伝達のために伝送用にデータの変換が必要であり、有線に比べデータを圧縮する工程が増えてしまうからです。

つまり、無線で音楽を聴く場合、如何に音質を下げずにデータを圧縮できるかが鍵となります。

その圧縮方式の一つがLDACです。

LDACはハイレゾ音源にも対応しています。

※イヤフォン側だけでなく出力側もLDACに対応している必要があります。

 

 

音楽を聴く上で音質に妥協はしたくない、でもケーブルは煩わしい・・・。

そんな我儘に応えてくれるのがこの製品。

 

 

実際聴いてみるとそりゃあもう最高です。ボーカルはもちろん、聞き分けにくいベースの音もくっきり。

一つ一つの音がキリっとしていて大迫力。

 

 

注意しないといけないのが、おそらく多くの人は音楽を聴くときにスマホを利用していると思いますが、iPhoneはLDAC非対応(iPhone13シリーズ含)です。

先日ご紹介したような4万円の格安Androidスマホでも対応しているのに・・・。

 

 

カメラ性能ばかりに目が行きがちですが、Apple Musicも高音質化された今、こういったちょっとコアな部分にも目を向けてほしいです・・・。

Appleさん、指紋認証搭載やノッチの廃止、Lightning端子廃止はもちろんのこと、14はLDAC対応お願いします!!!!!!

 

 

今日はここまで。