みなさんこんばんは
本日は「G’zOne TYPE-XX」についてです。
日本でガラケー時代に一世を風靡したケータイをご存じでしょうか?
KDDIから当時発売されていた、G’zOneシリーズは、2000年に発売されたカシオ計算機製ケータイG’zOne C303CAがはじまりとなり、当時としては珍しく「耐水(防水)性能」と「耐衝撃性能」を備えた携帯でした。
なんと言っても耐水耐衝撃に関しては最強のCASIO製でありとにかく壊れないというのが売り!
KDDIにはTORQUEという同じく耐衝撃などに優れたスマホがありますが、これはそのルーツにあたり、そしてこのスマホ世代に敢えてガラケーで勝負するというKDDIの挑戦がとても面白いと感じます。
12月10日に発売されるG’zOne TYPE-XXに対しての売りとしては、アウトドアなどを通して人気なG’zOneシリーズの復活や農業や水産業を営む現場ではスマートフォンのタッチパネルよりも物理ボタンのあるケータイを使いたいというニーズからきているそうです。
そのタフネスさは時代に合わせて進化しており、米国防総省の最新調達規格「MIL-STD-810H」に定めのある19項目の耐環境試験に通過しています。特に「塩水噴霧」への対応は、シリーズを通して初めてで、アウトドアで役立つ機能も複数備えているそう。
個人的には久々にG’zOneを触ってみたいところです!
本日はここまで。