皆様こんにちは!
突然ですが皆さん、新しく購入したスマホの充電の減りが早いと思った事はありますか?
今回は、その原因と解決法をお話ししていこうと思います!
①原因
スマホのバッテリーは、リチウムイオン電池という物が使用されています。こちらのリチウムイオン電池は100%の充電を300〜500回繰り返すと寿命になると言われています。毎日50%使用して充電をしてしまうと、約1年半から3年程の寿命となっています!
2年以上使用しているスマホの場合は、バッテリーの劣化が原因だと考えられています。
そうでない場合は、スマホのOSが最新のものではなかったり、使用していないアプリが動いていたりします。
また、位置情報サービスが常にオンになっていたりと、さまざまな理由が考えられます!
本日は、こちらの解決法をスマホの種類ごとにお伝えします。
②iPhoneの場合
iPhoneを使用している方は、iOSが最新のバージョンか確認しましょう。 設定アプリから一般、ソフトウェアアップデートと進んでいくと最新かどうか確認できますので、そちらで確認します。 位置情報サービスはアプリをインストール後初めてアプリを起動する際に設定する事も出来ますが、その際に設定し忘れた場合は、設定アプリからアプリごとに変更できるようになっていますので、使用中のみオンに変更しましょう!アプリを使用していない時でも位置情報を取得してバッテリーを使っている可能性があります!また、設定からバッテリーの項目を選択すると、どのアプリでどれくらいバッテリーを使用したか確認することができるので参考にしてみてください!
②Androidの場合
Androidを使用している場合はシステムやアプリのアップデートをしてみましょう! 最新版にすることでバッテリーの減りが早い問題を解決できるかもしれません。 また、複数のアプリを同時に起動しているとバッテリーを消費してしまうことがあるようです。 使っていないアプリはこまめに閉じたりするとインターネット接続や位置情報の使用を控えるとバッテリー消費を防げるかもしれないです!
結論として、充電の減りは、バッテリーの劣化の可能性もありますが、正しく対処する事で改善する事もできますのでスマホの機種に関わらず、OSやシステムを最新のものにアップデートする事や位置情報サービスをアプリ使用時のみなどに変更しておくと、バッテリーの消費を抑える事ができますので、試して見る価値はあるのではないでしょうか?
それでは今回はここまで。