皆さんこんばんは!
3月に入り心地よい春の風が吹く季節となり、気温も暖かく過ごしやすい時期に入りましたね。
それに伴って花粉シーズンでもあるので気を付けてください!
さて本題に入らせていただきますが、今回ご紹介していきたいのは電気代料金の値上げについてです!
皆さん毎月の電気代は確認されていますか?
中には電気代料金がどんどん高くなっている!!って方もいらっしゃると思います。
では、なぜ電気代料金が上がってきているのか….
それは、、
大手電力7社が電気料金の値上げの申請をしたからです
旧一般電気事業者の規制料金の値上げ幅一覧
電力会社 | 規制料金値上げ幅(申請時) | 値上げ予定日(申請時) |
---|---|---|
北海道電力 | 平均34.87% | 2023年6月 |
東北電力 | 平均32.94% | 2023年4月 |
東京電力EP | 平均29.31% | 2023年6月 |
北陸電力 | 平均45.84% | 2023年4月 |
中国電力 | 平均31.33% | 2023年4月 |
四国電力 | 平均28.08% | 2023年4月 |
沖縄電力 | 平均39.3% | 2023年4月 |
・上記は経済産業大臣に申請した段階の値上げ幅です。申請後に値上げ幅が変更される可能性もあります。
なぜ、大手電力会社が値上げの申請をしたのか原因は主に4つあります。
- 電気会社による値上げ・料金に関する改定
- 燃料費調整額
- 託送料金
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金
これらに関係してくるのが、ウクライナ情勢などによる石炭や液化天然ガス(LNG)の輸入価格高騰の影響+円安の影響です。
全体の発電電力量に対して、石炭は29.7%、液化天然ガスは37.6%も占めていて、石炭と液化天然ガスに依存していることがわかるでしょう。さらに、ほとんどの燃料を海外からの輸入に頼っているため、石炭や液化天然ガスが高騰すると、電気料金も比例して値上がりしてしまうというわけです。
電気料金値上げの対策
①電力会社・電気料金プランの見直し
②家電製品の使い方の見直し
いかがだったでしょうか?
特に電気代が高いといわれているエアコンも、春先で使う事が少ないかと思います。
しかし、今回の電気料金の値上げ発表がされた事で、いつも通り使っていては恐ろしい金額になってしまいます…。
今回の記事で、もし電気代料金が高いと思った方はぜひ検討してみて下さい!!
ここまでお読みいただきありがとうございました!!