皆様、こんばんわ!
株式会社プロノアの平川です。
今日のお題は、「アプリとソフトの違い」
え?今頃?と思いでしょうが、先日接客中にお客様からの質問がありましたのでブログに乗せてみました!
①パソコンのアプリケーションは「ソフト」
②スマホ用のソフトは「アプリ」
と分けられてます。
①ソフトとは「ソフトウェア」の略です。
例えば、「ソフト」が指すプログラムとは
- BIOS(Basic Input/Output System)
- OS(Operating System)
- ドライバ
- Webブラウザ
- Officeソフト
「BIOS(バイオス)やOS(オーエス)、ドライバって何?」と思うかもしれませんが、ここでは「パソコン本体(WindowsやMacなど)を動かすためのプログラム」と思っていただければ大丈夫です。
「ソフト」と言ったときには、「パソコン本体を動かすためのプログラム(OSなど)」と、「私達が普段使うプログラム(ワードなど)」を指すということが分かれば、問題ありません。
②アプリは「アプリケーションソフトウェア」の略
アプリは「アプリケーション」または「アプリケーションソフトウェア」の略です。名前に「ソフトウェア」とある通り、アプリはソフトの一種になります。
ただ、一般的に「アプリ」と言ったときには、BIOSやOS、ドライバ(パソコン本体を動かすためのプログラム)は含まれません。
アプリは、人間が何らかの作業をするために使うソフトを指します。
パソコン本体を動かすプログラムは、パソコンを動かすことしかできないので、アプリには含まれないのです。
「アプリ」が指すプログラムは
スマホのアプリ!!!!
スマートフォンのプログラムを指す言葉として、「アプリ」があります。
本来、「アプリ」は「ソフト」の一種なので、スマートフォンのアプリのことを「ソフト」と呼んでも問題ないはずです。
しかし、スマートフォンの場合、「アプリ」という表現がすっかり定着してしまいました。
そのため、スマートフォンのプログラムを指すときには、「アプリ」と呼んだほうが無難でしょう。
結局、どちらもソフトには変わりは無いんですけどね!
では、今日はこの辺で失礼します。
株式会社プロノア 平川耕史