皆様こんばんは!
株式会社プロノアの佐古野です。
今回は、運動不足が体調にどの様な影響を及ぼしていくのか、語っていこうと思います。
皆様は緊急事態宣言以降、外出を控えていると思いますが、そのせいで体を動かす機会が減ってしまい運動不足になってしまっている方も多いと思います。
運動不足によって体調を崩しやすくなってしまうというのは昔から知られていますが、実際にどの様な影響があるのか説明できるという方は少ないのではないでしょうか?
では、運動不足が及ぼす影響とはどの様なものがあるのかというと、
①肥満
運動には、脂肪燃焼効果やカロリー消費効果があるため、健康的な体形を維持するためにも必要な習慣といえます。
特に、30代以降は加齢とともに基礎代謝が低下するため、積極的に体を動かして代謝を促すことが必要。20代と同じ食事内容でも、30~40代になると消化が追いつかず、胃腸に負担をかけたり、体脂肪がつきやすくなったりしてしまいます。
②生活習慣病
慢性的な運動不足は血行を悪化させるため、体は老廃物を溜め込みがちに。その結果、疲労やストレスを感じやすい状態が続きやすくなり、生活習慣病のリスクも高めてしまうのです。
③うつ病など精神疾患
運動不足は体の免疫機能を低下させるだけでなく、精神面にも悪影響を与えます。自律神経系の働きを阻害されるとホルモンバランスが乱れ、気持ちが不安定になってしまいやすいです。
④仕事の効率低下
立ち仕事やデスクワークなどで長時間同じ姿勢のままだと、筋肉が固まって血行が悪化します。そうなると、肩や足腰の痛みやストレスによって集中力が続かず、仕事の効率も悪くなってしまうことに。定期的に筋肉を動かして、血行を促すようにしましょう。
以上が運動不足が及ぼす影響になります。
運動をしないことで出てくる影響も意外とバカに出来ないので、皆様もこれを機に運動不足を解消して体調を整えていきましょう!
では、今回はここまで!
株式会社プロノア 佐古野 璃輝